ニュースリリース
バンコクで第3回KU-AUN運営会議を開催しました。

「『人間の安全保障』開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」第3回KU-AUN運営会議を開催しました。(2015年12月18日)

 

  タイのバンコクにあるPathumwan Princess Hotelで、大学の世界展開力強化事業「『人間の安全保障』開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」の第3回運営会議を開催しました。

   運営会議には、ASEAN大学連合(ASEAN University Network:AUN)加盟大学のうち本学とダブルディグリープログラムを実施する5大学(ガジャマダ大学、マラヤ大学、シンガポール国立大学、バンドン工科大学、チュラロンコン大学)、AUN事務局の各代表者と、本学からは縄田栄治 農学研究科教授・人間の安全保障開発連携教育ユニット長をはじめとする同ユニットの教員5名、柴山 ASEANセンター長、URA他2名が出席しました。また、日本学術振興会バンコク研究連絡センターから山下邦明 センター長が臨席されました。

   第1セッションでは、Nantana Gajaseni AUN事務局長による挨拶の後、本学の縄田教授が第2回運営会議以降の1年間の活動を総括し、柴山 ASEANセンター長がASEANセンターの活動紹介を行いました。

    第2セッションでは、はじめに山下 JSPSバンコク研究連絡センター長から国際的な共同研究および協働教育に対する支援プログラムの説明をしていただきました。続いて、各大学の代表者がダブルディグリープログラム(DDP)の実施状況を報告しました。DDP実施に際し、参加学生が経験した制度上・手続き上の問題点が提起され、改善策が議論されました。

     第3セッションでは、本学とAUN主要5大学の間で二者間交渉が行われました。既にDDPを実施している大学とは、これまでに提起された問題点の改善策および来年度以降の実施について議論し、その他の大学とはDDP協定の早期締結と実施に向けて交渉しました。

    最終セッションでは、今後の活動予定が議論されました。現在、AUN主要5大学を除く25大学と実施している共同指導型シングルディグリープログラムについて、主要5大学の修士学生も対象とすることが承認されました。また、本プロジェクトの最終年度である2016年度に、本プロジェクトを総括し、プロジェクト修了後の本学とAUN加盟大学との協働教育プログラム実施について議論をするための国際シンポジウムを開催することが決議されました。