サマースクール「2016年京都研修プログラム」を実施しました(2016年6月14~24日)

 大学の世界展開力強化事業「『人間の安全保障』開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築」およびワイルド&ワイズ共学教育受入プログラムによるサマースクール「2016年京都研修プログラム」で、タイのバンコクにあるカセサート大学の学部学生12名と教員・スタッフ3名を受け入れ、11日間の研修を実施しました。本プログラムは、農学部が実施している国際交流科目「変容する東南アジア―環境・生業・社会」に係る受入プログラムです。

 参加学生は、秋津元輝 農学研究科教授による講義「Agri-food World in Japan: Present and Future」を聴講しました。そして、縄田栄治 農学研究科教授、神崎護 同教授、白岩立彦 同教授、飛奈裕美 人間の安全保障開発連携教育ユニット特定講師の引率により、農学研究科実験圃場、同付属木津農場、(有)オカムラ農産(滋賀県甲賀市)、滋賀県庁、大倉酒造記念館、宇治市内有機野菜生産農家、京都府茶業研究所、サントリー京都ウィスキー工場、北山杉の里総合センター、美山町北地区茅葺の里を訪問して、日本の農林業と環境について学びました。また、琵琶湖博物館と草津市立水生植物公園みずの森にて、琵琶湖と周辺地域の生態系および自然保護活動について学びました。

 さらに、湯川志貴子 国際交流センター准教授による講義「京都の文化」を聴講したうえで、友禅染と着物着付けを体験し、金閣寺、清水寺、錦市場を訪問して、日本の文化を体験しました。

 研修期間を通して、学生は4つのグループに分かれてディスカッションを行い、最終日には、研修を通して学んだことを発表しました。

 この研修には、分野を問わず、過去にカセサート大学を訪問した、あるいは、2016年9月の国際交流科目(タイ派遣)に参加予定の本学学部学生も多く参加し、タイの学生と交流を深めました。

   

農学研究科実験圃場ツアー                     琵琶湖博物館での講義

  

(有)オカムラ農産での研修                    清水寺訪問

  

木津実験農場見学                           最終日グループ発表