プログラム概要
概要

本プログラムでは京都大学の国際戦略理念である「地球規模の視野と多様な地域文化への理解と敬意を根底にすえた教育研究の伝統を活かしつつ、長期的な、創造的国際協働へ展開が期待しうる多様な交流を統合的に推進する」ため、6部局(農学研究科、エネルギー科学研究科、アジア・アフリカ地域研究研究科(東南アジア地域研究専攻)、医学研究科(社会健康医学系専攻)、エネルギー理工学研究所、東南アジア研究所)と国際交流推進機構がASEAN University Network (AUN) 加盟30大学と協働して、「人間の安全保障」開発を先導して実践する人材育成を目指した協働教育を行います。

目的

地球規模で発生する深刻かつ多様な課題の解決に貢献し、国境を越え地域と共鳴し相乗効果を生み出す実行型国際人の育成。

取組

学部学生のサマースクール及び、修士課程において、ASEAN Credit Transfer System(ACTS)を活用した単位相互認定や成績管理等の質の保証を伴う短期留学から、学位相互授与を最終目標に据えた多層的な協働教育プログラムを実施します。

基盤となる「人間の安全保障」開発共通科目と環境・エネルギー、食糧・水、パブリックヘルスの多様な専門科目で構成される単位互換可能な修士課程向け講義群の開発と講義を実施します。

多層的な交流プログラムの実施(3種類の修士課程の導入)

  • ① 2年課程ダブルディグリー(以下、2年課程と称します。)
  • ② 二つの異なる分野の学位取得を目指す3年課程ダブルメジャー型ダブルディグリー(以下、3年課程と称します)
  • ③ 2年間の共同指導型シングルディグリー(以下、シングルディグリー課程と称す)

授与を行う学位相互授与制度の実施と、学部学生向けのサマースクールからなる、多層的な交流プログラムを実施し、本プログラムを通じて、アジア地域での双方向交流の標準モデルを確立し、我が国の大学間交流促進の牽引役となることを目指します。

養成する人材像(挑み・共鳴し・創る国際人)

将来、学術研究機関、企業、官庁等で地球規模の多様な課題の解決に挑戦し、国境を越えて地域と共鳴し相乗効果を生み出す実行型の国際的人材を育成します。

異分野の研究にも通じ地域の研究者と共に「人間の安全保障」開発の研究を展開できる人材

地域の潜在的な自然・人的資源を発見し地域社会・住民と協働し新産業創出に貢献できる人材

地域間の格差や多様性を認識し互いの国益を尊重しつつ政策提言、国際交渉に参画できる人材

  • ASEAN Credit Transfer System(ACTS)
  • 「人間の安全保障」協働教育