プログラム構成

本事業ではASEAN University Network (AUN)と我が国で包括的学術交流協定を唯一有する京都大学が協働して、地球規模で発生する深刻かつ多様な課題の解決に貢献し、学術領域とともに国境を越え地域と共鳴し相乗効果を生み出す実行型の国際人を育成する事を目的としております。この目的を達成するため、修士課程を中心に、ASEAN Credit Transfer System (ACTS) を活用した単位相互認定や成績管理等の質の保証を伴う短期交換留学から、ダブルディグリー授与を含む多層的な協働教育プログラムを構築し、双方向交流を実施します。

教育プログラムの構成

本プログラムは参画する学生に地球規模課題の解決に向けた使命感を体感させ、課題学修から解決策を講じる能力を身に付けさせる構成としております。

体感

サマースクール 体感学部学生にフィールドワークを通じたサマースクールをASEAN域内で実施し、実践的な課題発見能力の修得。

学修

サマースクール 学修単位互換可能な修士学生向け協働教育プログラムを、参画大学で構成される委員会(連携教育運営委員会)にて開発するとともに、各大学において開講します。本協働プログラムには必須科目となる共通科目と、環境・エネルギー、食糧・水、パブリックヘルスに関する専門科目で構成される講義群を開講します。

創造

サマースクール 創造専門的な理解を深化させ、その中から学生自らが取り組む課題を選択し、修士論文テーマとして課題解決策を研究する。なお、サマースクールには修士学生も参加し、学部生の指導に当たらせるとともに、修士学生の学習の習熟度チェックを担当教員が行う。また、必要に応じてAUN加盟大学以外の大学からも協力を得、それに応じて学生受け入れも行う。